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セブンイレブンの金シリーズの魅力
セブンイレブンは、コンビニ業界の中でも頭一つ抜けている印象がある。
そのセブンイレブンの商品の中でも「金シリーズ」は別格だろう。
コンビニの「値段は高いのに普通」という常識を覆した商品シリーズだ。
お値段以上の価値があると思わせる、プレミアムな商品になっている。
筆者はセブンイレブンが大好きだ。
セブンイレブンさえあえば、生活は完結するのではないかとさえ思う。
毎日のようにセブンイレブンに寄っている筆者には、どうしても気になっている商品があった。
それが「金のマルゲリータ」だ。
マルゲリータといえば、ピザの基本にして一番難しいシンプルな食べ物である。
それが「金」に登場したのだから、相当な自信作なのだろう。
食べたい。
日本ハムのピザがセールで2枚300円程度で買える昨今、金のマルゲリータ537円（税込）は出費である。
だが、これはあの「金」なのだ。
買うしかない。
金のマルゲリータを買ってみた
金のマルゲリータの前で数分悩んだ末、無事に購入してきた金のマルゲリータがコレだ。
金ピカに光るパッケージが眩しい。
発売日は去年の11月らしいのだが、筆者の最寄りのセブンイレブンに並び始めたのはつい最近のこと。
ピザの直径は20cm程。
このサイズなら、ご家庭にあるオーブントースターに問題なく収まるのではないだろうか。
世界選手権2連覇の職人が監修
このピザの大きな特徴は、世界選手権で優勝した職人さんが監修しているという点。
正直、〇〇監修という食べ物に対してあまり過大な期待をしたことが無い。
だが、これは何度も言うように「金シリーズ」なのだ！セブンプレミアムゴールドなのだ！
であれば、例外的にこの中目黒「ピッツェリア エ トラットリア ダ イーサ」シェフ「山本」さんに期待しちゃうしかない。
ピザは冷凍となると生地が固くみたいなので、冷凍は冷凍専用のピザ生地を考えないといけないらしい。
それが非常に難しく、どこまで生地の美味しさを追求できたかが注目すべきところとなる。
忙しい朝にも使える！4分程度で完成！
早速、マルゲリータを焼こうと思う。
説明欄によると、電子レンジでの解答40秒、オーブントースター1000Wで3分30秒でいいらしい。
なんと、4分ちょっとで冷凍ピザが食べることが出来る。
カップ麺の完成時間と同じような感覚で、スペシャルなピザが食べられるのだ。
これなら、忙しい朝、急な来客時に非常に便利な気がする。
冷凍なので日持ちもして、食べるときは4分で食べられる、この魅力は大きい。
めちゃめちゃ良い匂いがする
本当に4分程で完成した。
お腹が空いたと思ってから、すぐに食べられる。
なんて素晴らしい食べ物なんだ。
ズボラ生活が充実してしまう危険な食べ物だ。
そして、チーズの溶けた感じといい、香りといい、見るからに美味しそうである。
これはピザじゃなくてピッツァだ！
コルニチョーネの焼き色が美しい。
薄生地、ふっくらと膨らんだコルニチョーネ、生地を楽しむための具材、これは紛れもないナポリピッツァだ。
職人が監修したという片鱗が、もう見た目から溢れている。
アメリカ流がピザ、イタリア流がピッツァ
ちなみに、ピザはアメリカ流、ピッツァはイタリア流で楽しみ方が全然違う。
ピザは具材がたくさん乗っていて、生地ではなく具材の満足感を楽しむものだ。
対してピッツァは、生地を楽しむことに重点を置いている。
そして、主観ではあるがピッツァはピザよりも段違いに美味しい。
家に常備しておけばいいんじゃない？
食べてみると、まあ～～美味しいじゃないか！本物のピッツァだ！
生地は専門店で食べるようなしっとり感や含水を感じないものの、パサつきなどは一切感じない。
小麦の香りや味、トマトソースの美味しさやチーズの旨味をシッカリと感じる。
冷凍でここまでの生地に仕上げているのは本当に素晴らしい。
これは、冷凍庫に何枚か常備しておきたい。
山本さん監修は本物だ。
誤解を恐れずに言うならば、専門店以外のお店で食べるピッツァよりも全然美味しいと思う。
「金」の力を信じて出費して良かった！ありがとう！セブンイレブン！
