電話恐怖症が増えている
2024年現在、20歳以上の人で「電話が苦手」だという人は50%以上も存在するそうだ。
20代~30代に限定すると、70%以上が「苦手」だと回答をしているらしい。
もう、皆が苦手だと言っても過言ではない。
ただし、社会へ出ると電話対応を求められることは必ずと言っていいぐらいにある。
特に、高齢者の対応や、スピード感が求められる仕事には必須なのだ。
だからこそ、電話恐怖症である原因を理解して、対応を試みるというのは大切だろう。
電話恐怖症の原因と心理
よくある電話恐怖症の原因で言われるのは、
・相手の顔が見えないから不安
・言葉遣いが正しく出来ているか心配
この2点だ。
これは、理由として当てはまる人は多いだろう。
ただ、僕はそれ以外にも多くの理由があると思う。
・時間を奪われる
・スピーディーな会話が求められるため、回答を熟考できない
・集中力が途切れる
・会話の履歴が残らない
・電話は大体緊急の内容
・電話を切るタイミングが難しい
LINEが大きく普及している今、電話というのは時間を奪われる非効率な連絡手段だという認識がある。
だからこそ、集中力が必要な仕事をしている人にとっては、電話は間違いなく不快なものと感じるはずだ。
そして、仕事という面で言うと、電話は会話の内容が履歴として残ってくれない。
後ほど内容を振り返りたいとなった際に電話はとても不便ですし、「言った、言わない」の問題に発展すると非常に迷惑だ。
更に、メッセージではなく電話で連絡が来ると、大体は緊急であったり不快な内容であることが多い。
電話での通話には不幸が詰まっている。
これを経験してしまうと、反射的に「電話が嫌」という気持ちが生まれてしまう。
逆に、電話なのに緊急性の低い内容だった場合、それはそれで「メッセージで送ってよ!」とストレスだったりする。
人によっては、電話を切るタイミングが難しいという人もいるだろう。
電話を切らせてくれない人というのは間違いなく存在するからだ。
このようなことから、電話は「緊急時の連絡手段」以外にメリットが存在しないという認識が出来上がっている。
これが、電話恐怖症に繋がる原因ではないだろうか。
それでも対応しなくていけない場面がある
電話が苦手な人は多くなった。
だがしかし、それでも電話連絡が無くなることは無い。
「電話の方が早いから」
「LINEはよく分からない」
であったり、カスタマーサポートなどは電話がまだまだ主流というところが多い。
そんなときは、対応は色々あるのだが簡単なもので言うと、電話に出た際の一言目
「はい!◯◯です!」
を明るく元気に言うことだ。
そうすると、意外とそのテンションを維持できる。
声が大きく、明るい人は場を支配する力が大きい。
電話の主導権を自分で取り、ストレスを軽減してみるというのは実践していいはずだ。
電話から逃げることができないからこそ、「ストレスを軽減する」の方向で考えてみて欲しい。
少しでも、電話で悩む人の心が軽くなれば幸いだ。