ラウンド真空ハイブリッドコンテナ
目新しい商品ではないが、実際に購入をしてコスパが非常に高いと思ったワークマン製品がある。
それが、ラウンド真空ハイブリッドコンテナだ。
簡単に言うと、クーラーボックスです。
このラウンド真空ハイブリッドコンテナの保冷力が半端ない。
例えば、アイスと保冷剤を一緒に収納すると、余裕で数時間はアイスが溶けずにキンキンに冷えたまま保存が可能。
発泡スチロールやウレタンフォームのクーラーボックスとは一線を画す性能を持っている。
これがワークマンでは3,500円で購入可能なのだから衝撃的だろう。
容量は5L。
https://workman.jp/shop/g/g2300066194018/
あまりにも便利で、あまりにも保冷力が高いため、クーラーボックス大好きな僕の中では一番使用頻度が高い。
それぐらい素晴らしいものなのだ。
妥協点は蓋だ!
もし、手軽に持ち運べる小容量のクーラーボックスを探しているのであれば、ラウンド真空ハイブリッドコンテナは唯一無二の存在になり得る。
ただ、一つだけ残念な点がある。
それが、蓋と蓋のロック機構だ。
折角のラウンド真空ハイブリッドコンテナだが、蓋はプラスチック製で保冷力という点は大きく劣る。
更に、ロック機構が簡易的なものになっており、密閉性や使い勝手の面でも質を落とす結果になっていた。
これは、製品を3,500円という価格で出すためには致し方ない部分だと思う。
むしろ、ロック機構を簡易的に仕上げたのは開発力の賜物とも言える。
それを理解した上で、ラウンド真空ハイブリッドコンテナは購入するといいだろう。
蓋の密閉性・保冷力が劣る点に関しては、蓋の裏にでも断熱アルミシートを貼っておけば幾分マシにもなると思う。
よくよく考えて、よくある真空タンブラーが1,000円前後で売られているのだから、このサイズ、このクオリティの真空クーラーボックスが3,500円で購入できるというのは恐ろしいことなのだから、とてつもないお買い得品であることに変わりはない。
四角タイプが発売されているよ
四角タイプが発売される、されない、開発中止、などの噂で話題になりましたが、無事に発売されていました。
WEB限定です。
https://workman.jp/shop/g/g2300066193011/
丸型はアイスやペットボトルを収納するのには相性がとても良い。
しかし、もしもパックに入ったお肉等を中に入れて持ち運びたいのであれば、四角い形のスクエア真空ハイブリッドコンテナの方がオススメ。
価格が少し高くなって5,800円なので、なかなか悩みどころではある。
容量は8.3L。
丸形が5Lなので、容量の差は地味に大きい。
それも踏まえて、どちらを購入するかはライフスタイルや使用用途に合わせて選ぶと良さそうだ。
これは非常に良いものだと自信を持ってオススメできるので、夏に向けて購入を検討されてみてください。