セブンイレブンのパンは美味しい
セブンイレブンはパンも美味しい。
年々パンのサイズが小さくなっているようにも思うが、それでも美味しいので買ってしまう。
筆者は、ドーナツ、マーガリン入りロールパン、ジャムパンが購入の定番品だ。
もちろん、パン屋さんの方が美味しくはあるのだが、スーパーに並ぶ袋入りの市販パンよりは美味しいと思っている。
そんなセブンイレブンのパンだが、新商品が出ていた。
しかも「塩パン」だ。
塩パンは無条件に美味しい。
何故だか、塩パンを想像すると梅干しと同じようにヨダレが出てしまう。
これは食べてみるしかない。
こうして、塩パンが筆者の手元に来たわけだ。
マーガリンかぁ~
裏の原材料表示を見ると、小麦粉、マーガリンと続いていた。
バターじゃなくてマーガリンなのか。
そして、結構な量が入っていそうな気がするが、どうなのだろう。
マーガリンは嫌いではないが、パンに限ってはバターの風味がやはり好きだ。
油がべっとりと手につく
パンを手に持ってみて驚いた!手が油でベットリとなる!
これはマーガリンが相当入っていそうだ。
しかし、マーガリンなので香りなどはしない。
この量のマーガリン、食べるのが心配になってくるレベルである。
ギトギトかな・・・
食べてみると、ジュワッとパンから油が染み出てくる。
香りの良さなどは無く、ただ単純に油だ。
パンの食感はモニュモニュしており、パンの良さを感じない。
これだけ残念なパンは久しぶりである。
どうしてこの塩パンの発売にOKが出たのか不思議でたまらない。
焼くと美味しくなる?
塩パンの袋の裏に、トースターで焼く際の案内が書かれていた。
そうか・・・これはトースターで焼いて、初めて完成するパンなのか!
セブンイレブンを酷評してしまったことを恥ずかしく思う。
やはり、我らがセブンイレブンは食のことを熟知していたのだ。
早速、トースターで3分ほど焦げ目が軽く付く程度に焼いてみた。
美味しそうである。
これだ、これを筆者は求めていたのだ。
一口食べる。
うん!マズい!
うぉい!セブンイレブン!更に不味くなったぞ!
食感はモニュモニュから変化しない。
それどころか、焼いたことで油が更に表面化してギットギトになってしまった。
セブンイレブンが大好き、塩パンが大好きな筆者が酷評してしまう塩パン。
逆に気になる人は、手に取ってみては如何だろうか。