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すごい時代になったものだ！
昨今の100円均一ショップの進化がスゴイ。
その100円ショップをけん引しているのは、間違いなくダイソーであろう。
他の100円ショップもそれぞれの色を出していて面白いが、ダイソーには驚きの商品がピンポイントで登場する。
そして、今話題なのがBluetoothイヤホンだ。
Bluetoothイヤホンといえば、昔は超高級品の未来の機器でした。
それが、100円ショップに並ぶ時代になったとは。
これが大人気で、売切れで手に入らないことも多い商品らしい。
編集部の地域でもなかなか手に入らず、今回ようやく商品をゲットすることが出来ました。
早速、商品を見ていきましょう。
Bluetooth片耳イヤホン 300円
これが、筆者が待ちに待った待望のBluetoothイヤホン。
普通だ。
レビューをする必要が無いぐらいに普通のBluetoothイヤホンだ。
正確にはBluetoothヘッドセットなんだと思う。
しかし、普通過ぎるというのが逆にスゴイ。
何故なら、これは300円商品だから。
300円（税抜き）でBluetoothヘッドセットが買える時代が来てしまったのだ。
これは天下のダイソーさんの偉業ではないだろうか。
イヤホンは、このようなパッケージで販売されてある。
カラーはホワイトとブラックの2色展開。
USBケーブル付きで300円。
何度考えても驚くしかない価格です。
ただ、パッケージに書いてある通り「連続再生1時間」「連続通話1時間」「連続待機24時間」と、スペック的には割り切ってある印象だ。
1時間を十分と見るか、不足していると見るかはライフスタイルによるだろう。
場合によっては、モバイルバッテリーを利用すると時間は解決する人もいるかもしれない。
重量やサイズは文句無し
持ってみると、持っている実感が無いぐらいに非常に軽量。
これなら、耳に装着してもストレスは無い。
ボタン類は、電源ボタン、音量（曲送り）ボタンだけでシンプル。
シンプルなので、操作に迷うこともないだろう。
案外、マイクの性能が良い！
実は、筆者は近所のダイソーにBluetoothイヤホンが売っていなかったので、我慢できずにディスカウントショップで1,000円のBluetoothヘッドセットを購入していました。
っが、この1,000円のBluetoothヘッドセットのマイク性能が低く、通話に使おうとすると相手にこちらの声が全然届かない。
それどころか、ノイズが酷くて相手はこちらの声が聞き取れない状態だった。
スピーカーの性能は問題なかったので、非常に残念な思いをした。
なので、300円のダイソーBluetoothイヤホンにも過度な期待はしていない。
とりあえず、LINEの通話テスト機能でスピーカーとマイクの性能を確認した。
すると・・・これ・・・良いじゃないか！
断言する。
300円のダイソーBluetoothイヤホンは、1,000円のBluetoothヘッドセットの性能を超えている。
声のノイズも気にならないし、小さな声で話しても音をちゃんと拾ってくれる。
もちろん、スピーカーの性能も必要十分。
これが300円だなんて・・・夢じゃないだろうか・・・。
Amazon EchoDotとの組み合わせが最高過ぎる
「Bluetoothイヤホン」という名前だけあって、音楽が聴けることが商品の大きなウリである。
そして、筆者にとって音楽といえばAmazon EchoDotは欠かせないツールである。
EchoDotはBluetooth機器の接続が可能なので、ダイソーのBluetoothイヤホンと接続してみた。
これが使い勝手が良く、毎日のように連携して使用している。
家庭がある人、アパートなどで音に気を使わなければいけない人は、是非試してみて欲しい。
どこに居てもアレクサの音を聞くことが可能で、ハンズフリーの快適さは一度味わうと手放せない。
ボタン一つで曲送りが出来ちゃう
EchoDotと連携をして便利だと思ったのが、曲送りだ。
ダイソーBluetoothイヤホンには、曲送りのボタンがある。
それが、EchoDotでも有効なのだ。
プレイリストを再生して、気分ではない曲であればボタン一つでスキップが出来る。
地味なことかもしれないが、これだけでアレクサが数段便利になった印象だ。
ヘッドセットとしても、イヤホンとしても300円とは思えない優秀な製品である。
ダイソーの偉大さを感じるレビューとなった。
