MonoMax特別編集は買いだ!
2020年6月2日、MonoMax特別編集キャンプ・アウトドア号が発売された。
なんと、価格が2,145円(税込み)という強気なお値段なのである。
こんな価格の雑誌なんて買えないよ!
正直、そう思った。
しかし、付録を見てすぐに購入を決定。
この付録が付いて、2,145円なら安いものである。
なんと、チャムスの防水バッグが付いてくるのだ。
ちなみに、セブンイレブン・セブンネットショッピング限定の付録になる。
IPX6相当の防水仕様バッグが付録
チャムスのバッグ、これ自体は別に珍しい付録ではないだろう。
しかし、これはチャムスの防水バッグなのだ。
更に言うと、IPX6相当の防水仕様である。
IPX6の防水性能は、あらゆる方向からの噴流水に対して中の荷物を守ることが出来るという高い性能を持つ。
さすがに水没には対応していないので、イメージとしては生活防水という感じだろうか。
バッグとして考えれば、十分過ぎる性能だ。
撥水加工とかではなく、防水仕様なのだから。
ただ、筆者の経験からいうと、雨の日はお出かけ前にバッグに撥水スプレーなどをかけておくことをオススメする。
水に濡れた際、生地表面の水切れが非常に良くなるので、100均で良いのでスプレーを購入しておこう。
防水+撥水が最強であり、実用的だと思っている。
そうしないと、結局びしょ濡れになったバッグを室内に持ち込むことになる。
可愛いじゃないか!使いたい!
バッグは、手提げとして持つか、ボディバッグのように背負うことが出来る。
背負うことが出来るのは、非常に使い勝手が良い。
アウトドアにしても、両手が自由に使えるというのは大切な要素だと思う。
バッグの形状上、盗難にも強そうな気がしている。
かなり厚手な素材
さすが、2千円越えの付録!生地がシッカリとしている!
生地の質感だが、例えるならナイロン生地をビニールでコーティングしたようなイメージだ。
軽トラの幌に近い感じで、厚みがあって丈夫そう。
多少ハードに使っても耐えてくれそうな質感といえる。
2千円以上の価値は無いと思うが、言い換えると2千円の価値はあるバッグだ。
付録というより、「バッグを買った」という意識が正しいだろう。
結構、大容量で使い勝手が抜群
実際に使ってみた感想だが、思っていたよりも大容量だと感じた。
サイズ感は、雑誌にもモデルさんが身に付けた様子が載っているので分かりやすいと思う。
コンパクトサイズではあるのだが、思った以上に収納力がある。
バッグ内にポケットなどがあるわけではなく、筒状になっているので無駄が無いためだろう。
収納で困ることは無さそうだ。
タブレット端末なども全然入る。
ただ気を付けなければいけないのは、防水であるが故に湿気が充満しやすい。
タブレット端末やカメラを入れるのに役立ちそうだが、長期間の収納は控えた方がいいはず。
日常使いというより、雨の日、水のある場所に行く時など、スポット的に活躍するバッグになる。
バイカーにもピッタリ
防水と言えば、釣り人、バイカーには欠かせないものだろう。
そして、そういった人にこそ今回の付録は強くオススメしたい。
防水のバッグというと、どうしてもデザインが残念であったり、使用感が悪かったり、そもそも防水への信頼性が心配だったりする。
ネットで安いモノはあるけれど、本当に大丈夫なのだろうか・・・そう思う人が多いだろう。
しかし、今回の付録はデザイン性も良く、信頼性も高い。
実際に手に取って筆者はそう思った。
これから梅雨時期ということもあるし、このチャムスの防水バッグはとりあえず持っておいて損はない付録だろう。
サイズ的にも使い勝手が良く、とりあえずで買っても、いつか活躍する時が来るはずだ。