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無印良品のポテトチップス ガーリックは人と会うときは食べられない程に濃厚だった!クサ美味いレビュー!

ポテトチップの当たり外れは大きい

ポテトチップス、何と魅惑の食べ物だろう。

じゃがいものと油と塩、シンプルにそれだけなのに中毒性が非常に高い。

筆者は、じゃがいもを輪切りにしたタイプのポテトチップスが好きだ。

一度じゃがいもを潰して、成形し直したタイプのポテトチップスだと、じゃがいもの味が格段に落ちるからだ。

更に言うと、「じゃがいもの味」をシッカリたのしめる製品が良いポテトチップスだと言える。

この「じゃがいもの味」というのが重要で、高級なポテトチップスになるほど味が良い可能性が高い。

筆者の地元はじゃがいもの名産地でもあるのだが、地元の人しか知らないような地元のポテトチップスがある。

そのポテトチップスは超絶にじゃがいもの味がするのだ。

それを食べて気付くが、ポテトチップスというのはピンからキリまで味の差がある商品が多数存在する。

当たりのポテトチップスに出会うというのは幸せなことなのかもしれない。

ちなみに、筆者はカルビーのポテトチップスが気軽に買えるものとしては一番になっている。

信頼の無印良品

無印良品 ポテトチップス ガーリック

ポテトチップスとじゃがいもに対する愛の強い筆者だが、無印良品で美味しそうな商品を見つけた。

発売から1年近く経過しているので目新しい商品ではないが、これを紹介せずにはいられない。

内容量125g、価格は390円だ。

「塩」「チーズ」「ガーリック」の3種類が販売されている。

筆者はチーズが好きであり、ポテトチップスは塩が一番美味しいと信じている。

だが、何故だろう。

今回は異色の「ガーリック」に心惹かれてしまった。

ガーリックとはニンニクである。

味に対して絶大な信頼のある無印良品の販売しているガーリック味。

絶対に臭い。

っと同時に、絶対に美味しいとも思う。

そう思うと、既に商品を手に取ってレジに並んでいた。

安心安全・健康第一

無印良品 ポテトチップス 化学調味料不使用

無印良品の製品の素敵なところは「こだわり」にある。

無駄を省き、必要なものへ全力を注ぐ姿勢が基本となり、特に素材へのこだわりがスゴイ。

良い素材だが、条件付きで市場には出ないな素材を安く仕入れて商品を開発する努力をしているみたいだ。

なので、一級品の素材を使っているが、お値段はお手頃という素晴らしい商品が次々に登場している。

今回のポテトチップスは、フランス産のじゃがいもを使用。

無印良品らしく、化学調味料は不使用で健康に気を遣っている。

人工的な原材料が一切無いので、子供にも安心して食べさせることが出来る。

是非、無印良品のポテトチップスの原材料表示を店頭で見てみて欲しい。

”これってどんな材料なんだろう”

っと思うような難しい材料が全く無いのだ。

聞きなれたような、すぐにイメージできる材料しか使われていない。

一般的なスーパーで売られているポテトチップスよりもワンランク上という印象だ。

一気食いは危険だ!

無印良品 ポテトチップス カロリー

このポテトチップスは125gもある。

これは、普通のポテトチップスの2倍のボリュームだ。

量が多くて嬉しい限りだが、量が2倍なので1袋のカロリーも当然ながら2倍だ。

673kcalという、大人1日の標準的な消費カロリーの約半分ものカロリーになっている。

一気に食べなければ良い話だが、筆者にはその自信が無い。

開封から時間が経てば経つほど、食べ物というは美味しさが減っていくのだ。

ならば、一気に食べてあげるのが製造者への礼儀だと言えよう。

悩んだ末、筆者はデブへの道を歩むことを決めて開封した。

めっちゃ美味しい、めっちゃ臭い

無印良品 ポテトチップス ガーリック 中身

開封した瞬間、ニンニクの強烈な香りが袋から広がった。

く、くく、臭い!

ニンニク風味とかの香りではなく、本気でニンニクの香りだ!

ニンニクの力の引き出し方はさすが無印良品といったところだが、それ故に食べると絶対に人とは会えない類のやつだ。

一瞬悩んだが、すぐにポテトチップスを食べてみることにした。

開・即・食、それが壬生の狼と呼ばれた筆者の正義だ。

う、美味い!

厚切りのポテトチップスでじゃがいもの味を程よく感じられ、キツ過ぎない塩で食べやすい。

臭い!だが美味い!さすがガーリック!

これはクサ美味いぞ!

シッカリとした固さもあるので、食べ応えもある。

ポテトチップスに390円は高いかもしれないと思ったが、食べてみると納得のクオリティだった。

食べるタイミングは吟味しないといけないが、ニンニクの力を感じたい人は是非購入をしてみて欲しい。

クサ美味い至高の体験ができるだろう。